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美術館

2011.02.26

没後120年 ゴッホ展

ゴッホの絵に深い感銘を受けました。

名古屋市美術館で22日から開催されている没後120年 ゴッホ展に行ってきました。

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初日の午後なのに来場者が多くいました。

正直なところ、今まであまりゴッホの絵が好きではなく、敢えて言えば『夜のカフェテリア』ぐらいしか好きではありませんでした。

なぜゴッホは多くの人に支持されるのか、私なりの答えを見つけたくて美術館に足を運びました。

今回は音声ガイドを購入しました。

ガイド用冊子の中の絵画にペン先をタッチをすると音声が流れます。
TBSの安住アナの声です。

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展示構成は、第Ⅰ章から第Ⅵ章まであります。

最後までゴッホが影響を受けた画家の絵画をゴッホの絵と並べて展示をしていて、とてもわかりやすい展示の仕方でした。

Img_1181最初の展示は、初期の作品である『秋のポプラ並木』(左)と晩年の作品『曇り空の下の積み藁』(右)が並べて展示してあるのですが、『秋の…』を観て衝撃を受けました。

私が思っていたゴッホの絵と違う…色が暗いのです。

でも情感溢れる絵なのです。
右側の黄色と青の配色のイメージが強く、そんな絵が多いと思いこんでいました。

この最初の展示である2つの作品は初期と晩年の作風がどう変わったかを比べるため横に並べて展示してあります。


Img_1175『マルメロ、レモン、梨、ブドウ』
こちらは実際観て素敵だったのでポストカードを買いました。

黄色オンリーなんです。額まで黄色とは…

よく観ると黄土色や深緑も使っていますが、ほぼ黄色だけでこんなに観る人の心をとらえるとはやはり天才なんだろうと思います。

ゴッホは気に入った絵には額縁も細工するそうですが、こちらは細工された一枚なのです。

Img_1177こちらは晩年の作品であるサンレミの療養院にいながら描いた作品。『療養院の庭の木々』です。

こちらの絵と『麦の穂』などサンレミで描いた作品は、溢れる情熱が押さえられずに描いた作品だということが実際に観るとよくわかります。

感情をぶつけて描いたのかタッチが強すぎる…観ていると涙が出てきました。

絵画を観て涙が出るのは久々です。

言葉で上手く表現できませんが、実際に観に行かれるとそれぞれ色々な感じ方があると思います。

Img_1179『種をまく人』
初期に多く描いた農民の姿の作品より明るい色彩になっています。


並み外れた追求心がなければ、ほぼ独学であれほど上手くは描けないと思います。

また適当に力を抜くことができたなら自分を追い込むことはなかったのだろうと思いました。

でも一方、短い生涯で絵画にひたすら打ち込んだからこそ120年経った今でも人に感動を与えるのだろうと思いました。

ゴッホは「百年後の人々にも、生きているかの如く見える肖像を描いてみたい」
そう願っていたようですが、願いが叶っていますね。

没後120年 ゴッホ展公式サイトはこちら

名古屋市美術館にて4月10日(日)まで 

2010.03.20

美の異端児 魯山人を使う展

2月14日~3月28日まで京都現代美術館で開催されている「美の異端児 魯山人を使う展」に行ってきました。

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この京都現代美術館は何必館とも言われています。

人は定説にしばられる。学問でも芸術でも人は定説にしばられ自由を失ってしまう。

定説を「何ぞ必ずしも」と疑う自由な精神を持ち続けたいという館長の梶川さんの願いから名付けられたそうです。

芸術は縛られることなく自由な感性で見なくてはいけないということでしょうか。

今回は、美術館にある魯山人コレクションの中から「使う」をテーマに展示されています。

美術館は四条通り沿いのよーじやの隣に位置し、外観はとてもモダンな建物です。
それなのに茶室があったり、自然光を取り入れた坪庭があったりと、内装はモダンな外観とは違う雰囲気です。

地下から5階まで陶器、花器、書など飾られていました。
美術館の空間の生かし方がとても上手いと思いました。

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こちらが坪庭です。天井は吹き抜けで自然光が入ります。
とても心地よい空間でいつまでも眺めていられます。
この階には茶室もあります。

さすがに作品の写真撮影をするわけにはいかないので、いつも美術館に観にいくとハガキを購入してきます。

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こちらは、つばき鉢。
実際に観ましたが、ダイナミックです。

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銀彩四方鉢。
この他の作品でも銀彩の作品は美しいです。

北大路魯山人の多才さを改めて感じる展覧会でした。

2009.07.13

生活と芸術

Img_1817 愛知県美術館で開催されている「生活と芸術 アーツ&クラフツ展」に行ってきました。
ウィリアム・モリスから日本の民芸まで展示された展覧会です。

Img_1818 ウィリアム・モリス 内装用ファブリック「うさぎ兄弟」

Img_1819 ウィリアム・モリス 内装用ファブリック「いちご泥棒」 

ウィリアム・モリスは有名ですね。

Img_1820 フィリップ・ウェッブ ステンドグラス・パネル

こちらはポストカードですが、実際の作品はとても綺麗でした。

イギリスをはじめ、ヨーロッパ、日本のものが展示されていました。
家具やテーブルウェア、壁紙、服飾など暮らしに密着した展示物で見応えがありました。

アーツ&クラフツとは19世紀後半のイギリスで興り、現在の暮らしに影響を与えたデザイン運動です。
産業化、工業化が進む中、手仕事の良さを見直し、自然や本物の美をライフスタイルに採り入れることを提案しました。

私は以前、フランスでフラワーアレンジメントの研修を受けました。
フランスにはアールドヴィーヴル、生活芸術という考えがあって、生活空間を飾ることを常に考えていて素敵だと思いました。
私のお教室のレッスンでもアールドヴィーヴルコースを行っていて、暮らしを飾ることに重点を置いたフラワーレッスンをしています。

今回の展覧会を見てあらためて生活と芸術の大切さ、素晴らしさを実感しました。
高価な装飾品を飾ることだけがいいというのではなく、心豊かな暮らしを送りたいと思うこと、どのように飾ろうか工夫することなど、常に心がけるだけで生活と芸術が密接になるのではないかと思っています。
心豊かな暮らし、人生が送れたら幸せですね

Img_1821 アーツ&クラフツ展は愛知県美術館で8月16日まで開催されています。

2008.12.26

イタリア美術とナポレオン展

松坂屋美術館で開催されていたイタリア美術とナポレオンを観てきました。
開催が今月24日までで、23日のパティシエ柴田さんのクリスマスイベントが終わった後に急いで行ってきました。

コルシカ島にあるフェッシュ美術館収蔵の17世紀18世紀のイタリア宗教画、世俗画、ナポレオン一族の肖像画が展示されていました。

フェッシュ美術館はナポレオン1世の母方の叔父ジョゼフ・フェッシュ枢機卿のコレクションを基に設立された美術館で、日本では初めての紹介です。

フェッシュ美術館が世界に誇るボッティチェッリの「聖母子と天使」は初公開でこの美術展の目玉です。
穏やかで優しい表情に溢れていて和みました。

宗教画や肖像画は手先などの体や服装の細かい部分が鮮明に描かれていて、いつも感動します。

平日のあまり混雑していない時にゆっくりと空間を独り占めして観るのが好きなのですが、祝日で美術展も終わりに近づいていたためか大変混雑していました。

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